派遣が活躍できる、翻訳のお仕事

翻訳は誰でも簡単にできる仕事ではありませんので、翻訳が得意な人は人事前に派遣会社に登録しておくと、時給や日給の高い仕事を紹介してもらえる場合が多いです。この本を一冊や、この資料のこの部分だけなどといった範囲を指定した出来高払いのケースもあります。翻訳の仕事は、何か海外を視野に入れた大きなプロジェクトを始めようとするときに、前触れもなく大量に出てくることがあります。そんな時は外国語が堪能な正社員に翻訳を頼むよりも、むしろ派遣で翻訳のベテランを雇った方が、仕事の仕上がりが綺麗にいきます。外国語と日本語がわかれば容易な翻訳はできるでしょう。

しかし、込み入った内容の書類になると、直訳だけではうまく伝わりません。
行間から相手の意図していることをくみ取る力が必須です。翻訳する人には、それぞれ十八番な分野があります。例を挙げると、科学技術、工学、医学、文学、政治経済などです。どんな分野の翻訳を求めているか、どれくらいの精度の翻訳が必要なのかを派遣会社とよく打ち合わせをして、派遣する人を選択してもらいましょう。

日本語を外国語に翻訳するケースと、外国語の日本語翻訳では、状況に差があります。
原文を正確に理解する能力が翻訳者には求められます。もし、翻訳者が理解不能な部分があったら、原文を担当した人あるいは担当者は、翻訳者が納得いくまで説明をしてあげてください。正確に翻訳していただくには、主旨を理解する必要があるからです。翻訳が済んだら、必ず担当者が内容を確認してください。文法としては完璧でも、内容で直ぐには判らない間違いが発見されることがあります。
日本語は主語が曖昧なことが多く、翻訳者が勘違いをしている場合もあります。

派遣された翻訳者の業務は完全に言語の段階ですので、それ以上の内容は依頼した方の責任で確認しましょう。外国語の日本語への翻訳のケースでは、内容は正しいか、日本語に違和感がないか、直訳のようになっていないか確認する必要があります。原文が思い浮かぶほど直訳じみてると、仕事の質までも低いのかと相手に思われてしまいます。派遣社員で翻訳の仕事をする人は、的確でわかりやすい表現を心がけ、依頼者が納得する翻訳をするように心がけてください。